掃除用具台の作成要望
我が家は狭い
掃除用具も収納ボックスに入れてリビングに置いている状態でした。
掃除用具を取り出すときはいちいち収納ボックスを下して用具の出し入れをしてました。
そんな中、先日妻より「掃除用具が出しづらい」「棚が欲しい」との要望を受けたので、掃除用具棚の作成をします。
掃除用具台のイメージ図
掃除用具棚は自宅に残っている建築資材から切り出して作成します。
イメージとしてはこんな感じ。
奥行・高さが300mmの桁を作って余っている天板を乗せて棚を作ります。
材料の確認
余っている建築資材がコチラです。
- 2✖4材 1,820mm 1本
- 2✖4材 425mm 2本
- ニトリ家具で使用しなかった天板 1枚
ここから2✖4材を切り出し、長さ300mmを8本作ります。
資材の切り出し
300mmの位置に印を点けてノコギリで切り出します。
1,820mmある2✖4材も300mmの長さにカットします。
長さ300mmの材料を8本用意できました。
ドリルの選定
材料の切り出しが完了したので組み立て作業に移ります。
組み立てについては今後の解体も見越して木工用ボンドは使わずにネジ止めで組み立てていきます。
ネジ止めの際には下穴を開けておきます。
下穴には木割れ防止やネジを入りやすくする効果があります。
下穴は堅い木ならネジの70%のサイズ、軟らかい木なら40%のサイズがちょうど良いと言われています。
今回は掃除用具の棚なのでそこまで気を遣わずにネジより一回り小さい3.0mmのドリルを使いました。
下穴を開ける際に長さも確認します。
ドリルを全て差し込んでも突き抜けないことを確認しておきます。
組み立て作業
電動ドライバーにドリルをセットして穴あけ開始です。
1組につき4ヶ所でネジ止めします。
4点ネジ止めし1組目の脚が完成しました。
もう1組作成し、棚の脚の準備が出来ました。
天板を載せこちらも4点で固定して棚の完成です。
完成
クランプを外し忘れましたが、これで棚の完成です。
家にある材料で作ったので0円で制作できました。
まとめ
実際に掃除用具を置いてみるとこんな感じで、
下に収納した掃除用具も引きだして使うことが出来ます。
これには妻も「まぁ満足」といったところ。
もう少し使い勝手の良い掃除用具棚となれば良いのですが、材料費が0円という点については高評価でした。
今後も使ってみて改善点が出てきたら少しずつ改良を加えていきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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