- どうやってパッキングしたらいいか分からない
- カバンの中でも洋服が崩れない方法を知りたい
- どんな形にまとめるのが一番ベストなのか知りたい
ジップロックを使ったパッキングもコツを知らないとコンパクトなパッキングになりません。
この記事では年に3回はリュック一つで旅行に出かけるがじょろが旅行時のパッキング方法について解説します。
これを読むことでジップロックでのパッキングのコツがわかります。
パッキング術を身に着けることで旅行の荷物だけでなくクローゼットの整理にも応用できるようになります。
前回紹介したジップロックでのパッキングの実践編として実際にパッキングする過程をご紹介します。
ジップロック準備するもの
パッキングに必要なものはジップロックのみです。
ただし、ジップロックといっても次のものを選びましょう。
- Lサイズ
- スライダー無し
衣類をパッキングするには大きさが必要となるため、Lサイズが必要になります。
スライダー付が便利そうに見えますが、密封性が高いスライダー無しの一般的なものを選んでください。
パッキング物
今回は旅行の際の着替えをパッキングします。
着替えとしては次の3点です。
- Tシャツ
- くつ下
- 下着
実際にパッキング
準備するものが揃ったらパッキングしていきます。
難しい作業はなく、コツさえつかめば誰でもできます。
準備したものの確認
今回パッキングする衣類を確認します。
これで1泊分の着替えです。
衣類を折り畳む
まずはTシャツを折り畳みます。
ジップロックの幅よりも一回り小さく折り畳むことがポイントです。
Tシャツが畳み終わったら他の衣類も重ね合わせます。
畳んだ服を端から丸める
小物を軸としてTシャツを端から巻いていきます。
衣類を巻物にして収納しやすい形に整えます。
ジップロックに入れて整える
巻き終わったらジップロックに入れます。
横向きのまま入れようとすると端の接合部分が避けてしまうことがあるので、縦に入れつつ袋の中で90°回転させて横向きにします。
衣類をジップロックよりも小さく折り畳んだので意図的にマチを作ることができました。
小さく折り畳まないとこのタイミングで入りません。
入らないときはもう一度、折り畳む工程からやり直します。
ジップロックの口を2cm残して閉める
口端を2cmくらい残して閉じます。
空気を抜きながら丸める
ジップロックごとさらに巻きながら圧縮します。
2cm開けた口から空気を押し出すように圧縮します。
しっかり空気を抜くと衣類が型崩れしにくいです。
空気を押し出したら口を完全に閉じる
空気を押し出したら残り2cmの口も閉じて密封します。
これで圧縮袋と同じ状態にできました。
複数泊する場合はこの要領で泊数分の着替えを圧縮します。
まとめ
今回はジップロックを使用したパッキング術を実践してみました。
このパッキング術の注意点は次の3点です。
- ジップロックはLサイズでスライダー無し
- 衣類はジップロックの幅より小さめに折り畳む
- 空気を抜きながら圧縮
この3点に気を付けることで、カバンの中でばらけてしまう衣類を筒状にまとめることができます。
この状態であればカバンへの収納もスムーズに、取出した衣類も中身が見え必要なセットを簡単に選ぶこともできます。
ぜひ、次回の旅行の時にはジップロックでのパッキング術を活用してみて下さい。
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