アイリスオーヤマのサーキュレータはツマミ方式で毎回使用する風量・首振機能に合わせてツマミを回します。
ただ、ツマミの向きが分かりづらくてツマミがどの方向を向いているのか分かり辛い。そんな状況を油性ペンで改善しました。
ぱっと見ると分かり易いように見えて分かり辛い
我が家の洗面所で大活躍中のサーキュレーター”PFC-HD15-Wくん”
夏場の洗面所ではこのサーキュレータがないと汗が止まりません💦
このサーキュレーターは左右の首振機能も付いているサーキュレーターです。
換気や空気の循環時には首振機能も効果的ですが、
風呂上がりだけは首振らないで欲しいところです。
操作ツマミ部分には弱・中・強の表示と首振機能ON・OFFの表示がされています。
どちら側にツマミを回すかによって風量と首振機能を操作できるようになっていますが、
意外とツマミの位置が分かりづらいんです。
光の加減によって見えづらい
窪みが付いていますが、窪んでいるだけで光の加減によっては良くわかりません。
特に我が家は洗面台脇のライニング上に置いているため、サーキュレーターを見上げる形で操作します。
家に必ずある油性ペンで問題解決
そこでツマミの窪み部分を強調できないかと思い考えた結果が「墨入れ」です。
墨入れとはプラモデルでよく使われる手法のことです。
ガンプラなど、鉄板のつなぎ目などの溝が彫り込まれている部分に黒のインクを塗り、立体感を演出する方法です。
今回はこの墨入れを応用してツマミがどの方向に向いているのか目印を強調します。
使用したのは油性マジック“マッキー極細”です。
やり方は簡単
① マッキーの極細を準備
② 極細の方で溝部分をなぞる
作業時間わずか3秒
油性ペンでなぞるだけで溝部分に墨が入りました。
墨が入ることによってツマミがどの方向を向いているのかわかるようになりました。
これで首振機能を使いたい時と使いたくない時それぞれで煩わしさが低減しました。
すごく小さな悩みでしたが、簡単な方法で暮らしに一工夫、また少し生活しやすくなりました。
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